ビール飲んだ後は・・・ダメ!ゼッタイ!!

  • 2013.04.30 Tuesday
  • 10:49
 
これはググッとそそられるイベントの情報が飛び込んできました!!

・・・・すみません・・・チラシの画像を拡大・加工をこころみたのですが
ブログ画面からでは読みにくいようなので・・・下に抜粋・転記します

日時:5月4日(土) 13時〜16時

場所:篠山市多紀支所右隣ビル屋上3F
    雨天の場合、コミセン
(屋内施設)にて実施

    屋上にもうけた特設ビアガーデンで
    福住の町並みと新緑を眺めながら
   地ビールとバイキング料理をお楽しみください

   チケット前売り3500円ご購入の方のみ入場できます
 先着60名様 販売期間4/29(月)〜5/2(木 )限定
   <バイキング利用+地ビール375ml 2杯分料金>

       地ビール3杯目からは現金払い

未成年者への販売はいたしません

開催事業者・・・前売り券の購入・お問い合わせはこちらへ

丹波篠山ジグザグブルワリー
       

電話番号 079-506-1263
メールアドレス zigzag-brew@ares.eonet.ne.jp
ウェブサイト http://t.tabeni.co/profile/zigzag


フードショップ小畠
電話番号   079-557-0041

たなか精肉店
電話番号   079-557-0003



より大きな地図で 古民家ゲストハウス やなぎ を表示

さあ、そろそろもちろんおわかりですね?
お車でお越しをお考えの方々
飲酒後そのまま運転して帰るのは
「ダメ!ゼッタイ!!」ですよ。

5月4日 古民家ゲストハウス「やなぎ」には
若干の空き部屋がございます!

ご予約お待ちしておりますm(--)m


■兵庫県篠山市・福住下391番■
素泊まりの「はたご」
古民家ゲストハウス やなぎ
http://www.gh-yanagi.com/



タケノコ おまけ

  • 2013.04.27 Saturday
  • 19:50

土手からタケノコ掘ってきました。

タケノコ掘りに連れて行ってくれた
西野々の 佐々木さんがしきりに
「さば缶と一緒に炊くとうまいぞ〜〜〜」
を連発するのでやってみました・・・・・



昆布と厚揚げとタケノコとさばの水煮缶で炊き合わせました・・・

・・・・旨いです・・・・・!

ちなみに昔から疑問なのですが・・・・
タケノコのあく抜きに米ぬか使いますよね。
あれって本当に効いているのかな?
今回は米ぬかも貰ったので使いましたが
米ぬか無い時に水だけで炊いても
タケノコの鮮度がよいうちはあまり変わらないような気がしていますが・・・
実際のあくの成分除去にどのくらい有効なのでしょうか・・・?




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耕運機とタケノコと

  • 2013.04.27 Saturday
  • 07:30
 さて、あまり知られていない事ですが
(とりたてて言ったり書いたりしていないし)
ウチの裏には土地があります・・・・

諸事情により現在は「雑種地」です。
去年は母屋と居住部分の改装に掛かりきりで
裏の土地までとても手が回らず。
今年もどこまで何が出来るやら・・・・
計画はあるのですが先立つものとかねえ・・・・

でも、手をこまねいていると
当然ながら草ぼうぼう。
何もしない状態で草ぼうぼうで草刈だけし続ける。
これは肉体的・精神的に色々と辛い状況であります。

なので「とにかく何回かは耕転して
草をある程度、抑制しよう」計画発動です。

いつもお世話になっている西野々の佐々木さんに
お願いして小型耕運機を借りることにしました。

4月26日 朝。
約束の時間に佐々木さん家に行くと
もう耕運機のエンジンをかけて待っていてくれました。
そのまま耕運機を前進させて軽トラに乗せます。
ではウチへ出発!と思いきや佐々木さん、意外な事を言い出します。
「タケノコ掘りにいかんか?」

・・・・????

耕運機を乗せた軽トラとウチの乗用車2台連ねて
向かった先は近くの土手。
タケノコと聞いててっきり山の中に入るのだと思っていたので
更に????

しかして土手をよ〜くみると・・・・



出た!と言うか出ている!

山が竹に飲み込まれていてその竹の根が
道や土手に進展。
放置すると土手まで竹にやられるので
竹の領域がせめてこれ以上拡大しないように
掘り上げたり、少し伸びたものは蹴飛ばして折る
作業をしているそうです。

なるほど。
山の斜面で竹、切り倒してばりばりどさ〜ん!!
は大切な整備ですが
この「土手タケノコ警備」も重要なポイントですね。
土手まで竹がはびこってしまうと
整備作業は更に困難になりますから。

で、我々つるはしをもって土手をうろうろ・・・・



支配人は昔取った杵柄と言う事で
どんどんタケノコを発見しては掘り上げます。
タケノコの根と頭の向きに合わせてつるはしを入れるところが
重要ポイントだそうですが・・・・結構難しいですよ・・・・

ひとしきりタケノコを掘って
・・・・
・・・・・・
・・・・・・・・
「・・・・本題忘れていたなあ・・・・」

そう、タケノコは付けたりで
本日のメインディッシュは耕運機でした・・・・・

ウチの裏に軽トラを乗り付けてもらい
耕運機を降ろして作業開始!



小型ですがなかなかコンパクト+多機能です。
ガソリンエンジンなので見た目以上のパワーがあります。



しかして・・・・長いな長辺が・・・・



一応、畝立てまで試みましたが・・・・畝になっていない・・・・
知る限り最低2年は放置されていた土地なので
1回2回耕転したところでちょっと歯が立ちません。
耕運機はパワフルなのですが
いかんせん小型なので自重で沈む力にも限界があり
浅くしか耕せないのです。
まあ、草抑えの目的ですから良いようなものですが。

・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・・・・
「耕作放棄地でも堆肥入れて耕転すればすぐ作物が作れるように戻る。
日本の農機は優秀だから簡単にもどせる」
だから日本の食物自給率は低く見積もりすぎだ、みたいな
論調の本があったように思いますが(少し前に結構売れていたような)
自分でやってみろよ著者・・・・・(怒)
集約・整備した土地に大型農機を投入すればそうかもしれませんが
どうやって集約するんだ、とか
昨今から今後、円安に振っているんで肥料や燃料代どうするんだ、とか
TPPどうよ、とか
・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・・・

竹やら山やら農業やら
問題山積・・・・



とにかく耕してはみたものの途方にくれる私達。
しかもこの後、猛烈な雷雨で撤退・・・・

どうなる「古民家ゲストハウス やなぎ」裏庭計画!!??

                 (続く・・・・かもしんない)

ちなみにこれで終わりではありません。
掘ったタケノコの皮をむいてむいてむいて・・・・



嗚呼・・・・今日もスローライフは幻想なり・・・・



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看護婦さんが看護婦さんじゃない!

  • 2013.04.24 Wednesday
  • 22:37
 先日、知り合いのお見舞いで、久しぶりに病院というところに行ってきました。
いや〜、色んな意味で進化していて驚かされることばかり。

 まずは、敷地内が全面禁煙!
このご時世、ましてやここは病院。
館内全面禁煙は、ヘビースモーカーの私でも当然だと思います。
でも、屋外にも喫煙スペースが、一つも無いんですねー。

 それどころか、病院の入り口には、
「迷惑だから隣接する公園でも煙草は吸うな!」って張り紙が・・・
健康の為って言われると、反論の余地は無いんですが、
そこまでしなくても・・・って気もします。



 で、更に驚いたのが病院の構造。
ここの病院は、最近建て替えられたばかりのようで、清潔でピッカピカ。
おまけに合理的で、効率よく作ってあります。死角ってところがありません。

 病棟は中庭付の六角形。中心部がナースステイションや事務スペース。
外側に全ての病室が配置されてるんで、窓は広くて開放的です。
で、その外にはベランダが。

 でも、ドアは施錠されててベランダに出ることは出来ません。
窓は開くんですが、そこには固定された網戸が。
屋上のドアも、当然がっちり施錠されています。で、監視カメラがしっかり設置。
おまけに、ナースステーションの対面にエレベータ―と階段が隣接して配置されてます。

 規模は違いますが、この基本レイアウトは、最新の刑務所とそっくりです。
まさに鉄壁の守り。これだったら入院患者が、勝手にいなくなったりできませんね。



 が、最も驚いたのが、看護婦(今は看護士って呼ばないと、怒られるんでしたっけ)さん
達のユニホーム。

 私がイメージする看護婦さんって、↓こんな感じ。




 でも、そこの病院のユニフォームは、
白の速乾性のメッシュのTシャツ&紺のジャージ。
まるで、体操服です。

 確かに作業はしやすそうです。
洗濯しても早く乾きそうだし、アイロンは不要だし。
実に機能的で、合理的な考えだとは思うんですが・・・

 正直、「看護婦さん」ってよりも、
「スタッフ」って呼ぶ方が似合う感じでしたね。




 
 ここの病院は、全てこの合理性、機能性重視で運営されています。
聞く限り評判も良い様です。

 でも、でも、私はこんな病院には入院したくない!
何と云うか、清潔ピカピカ一点張りは嘘臭い気がするんですわ。

 陰影って言うのかな〜、常に生と死が隣り合わせに感じられる方が
ノーマルなんじゃないかなー
 
 
 

 で、屋上で青空見上げたり、庭のベンチでこっそり一服したり。
そんな遊びと云うか、隙間と云うか、そんなものもいるんじゃないかなー
少なくとも、私は欲しいですな。





 ほんでもって、看護婦さんの制服は、

やっぱり、ナース服!

もちろん、ナースキャップも!
  

 

                         (やなぎ  支配人)

  



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焼き菓子工房 KURURI さん のお知らせ

  • 2013.04.23 Tuesday
  • 16:11
いつもとってもかわいくておいしいものを
提供し続けて下さる
西野々・焼き菓子工房 KURURIさんから
お知らせを頂きました!!



 http://skururi.jugem.jp/ ←こちらブログです!


準備に大忙しみたいですけれども
頑張ってくださいね〜〜〜

行ったことのある方も
初めての方も是非お越し下さい!!

美味しいお菓子とかわいい物が
満載ですよ〜〜〜








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ツチノコ騒動 後日談

  • 2013.04.22 Monday
  • 09:10
 4月1日、エイプリルフールのネタで、「古民家ゲストハウス やなぎ」の裏庭で、
ツチノコらしきヘビを捕獲したってフェイスブックに書き込みしました。


 当日の朝、急に思い立って始めたイタズラっだったんですが、
けっこうな反響で、色々コメントやらアドバイスを頂きました。

 その時の顛末は、下記の4月1日のブログ、「お詫び」に書かせて頂いております。
http://gh-yanagi.jugem.jp/?eid=140



 でもこのちょっとした、かわいいイタズラの反響はしばらく続き、
その後も、ネット上や直接お会いした方から、
「信じていました」「私も騙されました」なんてお言葉をもらい、平謝り。

 でも内心では、準備不足の割には、なかなか良い仕事をしたと
オーナーと二人して、密かにニンマリしておりました。



 
 で、2日前のことです。とんでもない人からコメントが。

 以前、取材でお世話になった某新聞社の記者さんが、
「実は私も騙されました。もう少しで電話かけるとこでした」
と書き込みしてくれてました。


 チッ、残念!

 惜しいことしました。もし取材の電話がかかってきたら、
上手くだまくらかして、「やなぎ」に呼び寄せ、アップで写真撮影。
ほんでもって、「騙されて取材にかけつけた〇〇新聞の記者さん」
なんてタイトルで、このブログに思い切り載せてたのに。


 Oさ〜ん、命拾いしましたね。
次回は、最後まで騙しきれるように頑張りま〜す。


                                    (やなぎ  支配人)
 



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祝、1万アクセス突破

  • 2013.04.18 Thursday
  • 09:47
 とうとう、この「やなぎ」のブログへの訪問者数が、
累計で1万人を超えました!

 オーナーと支配人は、二人して
スゲー、スゲーと大喜びしております。

 読んでくださってる皆様、ありがとうございます。<(_ _)>



 振り返ってみると「古民家ゲストハウス やなぎ」のオープンが、
昨年の8月24日(だったはずです。たぶん・・・)。

 あっちこっちから、早くホームページを立ち上げろってせっつかれ、
色々試行錯誤してたんですが、構成やら写真やらなかなか決まらず。

 それじゃあ、先にブログだけでも・・・ってことで、
オーナーが頑張って立ち上げたのが、9月16日。
開業から3週間以上経っておりました。


 当初は、1日の訪問者数が30〜50位。
その内、自分たちのアクセス数が10近いという感じで、
実にひっそりと更新が行われておりました。

 その後、少しづつ閲覧者が増え、今では一日に500〜700位のアクセス。
ほんまにありがたいことです。



 まあ今のところ、全体的に右肩上がりという嬉しい傾向にあるんですが、
中には、その前後に比べ突出してアクセスが増えている日もあります。
俗に言う「ウケた」ってやつなんですが、いったいどんなネタがウケたのか?

 本日は、1万アクセス突破記念ということで、
特別にご紹介いたしましょう。 
 

 
 まずは、 9月23日の
「古民家ゲストハウス やなぎ からのご挨拶とご案内」
http://gh-yanagi.jugem.jp/?eid=9



 初めて、世間一般の皆様に開業を告知したんだから、そりゃ反応も増えるでしょう。
と言うか、オープンから1ヶ月も経って、挨拶してるのもどうかと・・・。



 次のアクセス数のピークは、11月19日の
「11月19日は、1周年記念日」
http://gh-yanagi.jugem.jp/?eid=45



 これは、私達が、今「やなぎ」を開いている建物(元和菓子屋さん)と出会って、
ちょうど1年。ここから怒涛の日々が始まった思い出を綴っております。
秘蔵(って程でもありませんが)の工事中の写真も載せております。



 その後、1月3日の
「雪花火2013」
http://gh-yanagi.jugem.jp/?eid=79
 3月21日の
「女子パワーに脱帽! 早春の篠山横断サイクリング」
http://gh-yanagi.jugem.jp/?eid=132
も、アクセス数が多かったですね。

 「雪花火」は、福住の冬の風物詩、
冬季花火大会&フライングランタンの告知。

 「サイクリング」の方は、ROOTさん主催のサイクリングツアーに
参加した時の、体験レポートです。

 どちらも、「やなぎ」として何かした訳ではなく、云わば便乗したネタ。
これを称して、我が家では、「小判鮫ネタ」と呼んでおります。



 まあ、こんな風に、ちょこちょこピークがあったのですが、
その中でも、ひと際アクセス数が激増したのがコレ。

 
 3月6日の
「味噌作りのフィナーレは・・・」
http://gh-yanagi.jugem.jp/?eid=118 

 これは、オーナーが、我が家の味噌の作り方を
赤裸々に公開した連作の最終回。

 あまりの衝撃写真に、支配人もぶったまげました。
そのインパクトの強さに、アクセスも倍増。
そういう意味でも、トンデモナイ、強烈なネタでした。

 ・・・。
 
 ・・・・・。
 ・・・・・・・・・・。

 あのぉ・・・皆様は、我々に、いったい何を期待されているのでしょうか?







 一言だけ、言わせていただきます。


 
 毎回、身体を張ったネタは、無理!



                        (やなぎ 支配人)



■兵庫県篠山市・福住下391番■
素泊まりの「はたご」
古民家ゲストハウス やなぎ
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猪名川町 多田銀山をめぐる旅

  • 2013.04.17 Wednesday
  • 11:38
昨年くらいから仕事ついでに通過することが多くなった
兵庫県は猪名川町。
パワースポットや気になるお店がたくさんあって
ものすごく面白いエリアだと思うのですが
なかなか探訪する時間がありません・・・・

4月16日 じっくりと猪名川町を攻めてみることにしました!

最初の目的は「多田銀銅山」です!
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9A%E7%94%B0%E9%8A%80%E5%B1%B1 ウィキペディア「多田銀山」
http://www.town.inagawa.hyogo.jp/dept/06200/d000622.html
猪名川情HPより「多田銀銅山 悠久の館」

京阪神間からこの近い距離にある鉱山って
なんだか興味魅かれませんか?(私だけ?)

まずは猪名川町役場に向かいます。
しだれ桜の花がまだかなり残っていました。



さて、鉱山を攻めるにあたっては
まず腹ごしらえ。
役場の前の「まつや食堂」さんに入ります。
http://inagawanet.com/kinfo_j.php?mid=214



なかはちょっとレトロな感じで
居心地が良いです。




手前が「焼きうどん」お味がしっかりしてかつふんわりとしています。
奥が「焼き塩鯖定食」こちらは焼き加減・塩加減が
実に程よく、しかもホタルイカの煮つけや
出汁巻、レンコン、お漬物などもついて
実にうれしい定食です。



役場から旧道を西進して多田銀山に向かいます。
車で10分程度で「多田銀銅山 悠久の館」(資料館)に到着。
広い駐車場に車を停めて中を拝見。

色々な資料、実際の鉱物、無人走行ロボットを駆使した
坑道の調査などが展示されています。

資料館の横の川の対面には代官所跡があります。





敷地面積を見ただけで
かなりのスケールだったことが想像できます。

「多田銀山」はどうしても「生野銀山」「石見銀山」とかと比べると
ちょっと知名度が低いかな・・・・
実際、銀・銅の産出量は生野銀山には及ばないレベルだったそうですが
新しい製錬技術を導入するなどで
盤石の地位を築いていた様です。
最盛期には3000軒の大集落だったとか。



資料館から鉱山跡方向へ歩き始めます。



橋の向こう側になにやらかわいい灯篭が・・・・
・・・・重い石の灯篭支えて苦悶の表情なのかも知れませんが?
この石像にはなんだか愛嬌があります。

ちなみに資料館の前にも石像があるのですが
これは片割れでしょうか?



・・・・な〜んか、ええ表情されていますなあ・・・・



周りにはお花がいっぱい。
何でしょうかこの白いお花・・・
花弁は4枚なので十字架植物なのでしょうが
互いに直交せず蝶々の羽のような配置になっています。



坑道の入り口です。



中はひんやり・・・・





一部ではむき出しの鉱脈が観察できます。



先ほどの「青木間歩」は
後年、機械掘りで広げた坑道なので
中をなんとか立って進めます。
しかしてオール人力・手掘りの時代にゃぁ・・・・
そんな広い穴は望めませんね。
このように↑人ひとり這い込むのがやっとのような
穴を掘りめぐらして鉱石を採り、水をかきだし・・・・
想像を絶する劣悪な環境だったのでしょう・・・




この鉱山の歴史は非常に古く
様々な時代の遺構が重なり合って見られます。
これは↑戦後になっての鉱山会社事務所跡





こちら↑は豊臣政権時代の坑道入り口。



明治の遺構もあります。
機械化を押しすすめ採掘・製錬を始めたのですが
銀相場の大暴落により
わずか1年で操業中止、姿を消した”幻の産業遺構”だそうです。




さて、町並みを歩いて見ます。
「3000軒」は昔ですが
残された道、家はしっかりとして
手入れが行き届いている感があります。






その町並みの中に本日の第2のお目当て
古道具とカフェ「ton ton ton」が建っています。
3軒長屋を改装してお店と倉庫に活用されています。







ご主人はリサイクル全般を手広くされているので
集まってくる品物の時代の幅が広いのです・・・
あれこれお話を聞かせてもらいながら
品物を漁り休憩を入れて・・・・です。



本店は役場近くに構えられておられ
更にその近くでご自身で古民家改装中・・・・と
バイタリティにとんだご主人でした。

いかがですか、猪名川町。
京阪神から距離的に近いので
何となく逆に目を向けにくい感があるかもですが
このほかにもたくさんたくさん
魅力的な場所がある・・・・気がしてまた地図をにらんでいます。






姫路・白浜温泉 タイル補修作業に参加してきました

  • 2013.04.16 Tuesday
  • 09:10
気になる情報が飛び込んできました。
兵庫県 姫路市にある「白浜温泉」(和歌山の白浜温泉ではありませんよ)で
浴室のタイル補修作業を行うのでお手伝い募集とのこと。

1955年創業の老舗温泉ですが
老朽化と周囲の住宅・土地事情に押され
廃業・・・・となるところを
皆さんの努力で釜を入れ替え営業を続けることになったそうです。

詳しくは↓ページご覧ください。
 http://www.sairosha.com/furo/sirahama.htm

自分処の補修・改修はどうした!!?と自分で突っ込みを入れながら
興味深々で出かけてみました。



住宅街の中のちょっと分かりにくい場所にあるので
しばし迷走・・・・たどり着いた時には
皆さん、銘々に作業をこなされているではありませんか・・・・
聞けば一般参加の集合は11時ですが
常連さんは朝から作業に没頭していたとのこと。



中はこんな感じで作業真っ盛り!
中央に座っている笑顔の女性が温泉のおかみさん。
元気いっぱいで動き回っておられるので
シャッタースピードが追い付かずことごとくブレて
これ↑はややピントが甘いものの
なんとか撮影成功した貴重な一枚です。
・・・・それくらいバイタリティにあふれた方なんです・・・・



さて、教えてもらいながら
見よう見まねで作業にかかります。
浴室のタイルの欠けたり割れたりしたものを
ハツッていきます。
しかして・・・難しい・・・
木や柿渋や壁土などはいささかでも触れた経験がありますが
タイル補修は初めてです。
どこまで剥がせばよいのかどこまで下を掘り下げたらよいのか
手さぐりもいいところで悪戦苦闘・・・・



大型掃除機で破片やゴミを除去して・・・



次のステップへ。
セメント登場!



剥がした跡にセメントを詰め、新しいタイルを置き上から押さえていきます。
セメントの厚みを考えていなかったため
掘り下げ方が甘く、何回も調整しながら面を作っていきます。
もちろんガラに合わせてタイルの色も選らばなければなりません。
・・・・こりゃ大変だわ・・・・



なんとか欠損部分が埋まり、ガラがあうと・・・
目地を埋めるために表面全体にセメントを延ばしていきます。



剥がす→掘り下げる→埋める→目地を塗延ばす→ふき取る
延々とこの工程が繰り返されます。
表面から塗ったセメントのふき取りが大変でした。




完成!!
おお、美しい!!!



おかみさんからいろいろとお話を聞きました。
歴史を刻んだ煙突・・・



番台の更に高い所に冷蔵庫があり
そこに立つおかみさん。
実際にはもともとはこのような処に立つ事はないそうで
どこぞの取材を受けたら「そこに立って!」と言われてやったそうです。
「ヤラセだわ〜〜〜」と笑っておられました。



浴室のタイルばかりに目が行きますが
実はこの↑玄関のタイルも超すごい!!
3Dですね・・・・

ここに参加されている方々は
温泉・銭湯を愛される有志とのことで
街歩き+温泉めぐりを楽しまれているそうです。
更にはこのような保存活動もされておられるので
渋くてかっこいいスタイルですよね〜〜〜感服m(--)m

ちなみにウチにあるタイル↓・・・・


民家ではこのサイズの洗面台が良く出てきます。
現代では使いどころがない、とのことで
破棄されていっているのではないでしょうか?
美しいものが多いですし丈夫なものなので
もし、破棄されるつもりがおありな方は
保存・利用を再考くださいませ・・・・


▆ 兵庫県篠山市・福住下391番 ▆
  素泊まりの”はたご”
  古民家ゲストハウス やなぎ
http://www.gh-yanagi.com/





あの干し柿はどうなったのか?

  • 2013.04.12 Friday
  • 11:50
 昨年の秋、 せっかく干した吊るし柿を、
アライグマ(らしき生物)に喰われたって話を、覚えておられますでしょうか?

 何それ? 何の話? って方は、↓の11月のオーナーのブログをお読み下さい。

      「吊し柿 喰われた」 
      http://gh-yanagi.jugem.jp/?eid=47


 じゃあ、あんまり悔しかったんで、
ご近所さんから渋柿貰ってきて、もう一度干し柿作ったって話は?

 ハァ〜ァ、やっぱり覚えていらっしゃらない。
しゃあないなー。じゃあ、これも↓に貼り付けとくんで、読んでくださいね。

      「吊し柿 リベンジ」
      http://gh-yanagi.jugem.jp/?eid=49


 なーんて事を書いておりますが、支配人も、この干し柿の事を書いたブログのことなんか、
すっかり忘れておりました。


 でも、世の中には奇特な人がおられるようで、
このブログの読んでくださってる方から、

「あの吊るし柿はどうなった?」
「干し柿はちゃんと出来たんかい!」
と、思わぬ突っ込みをいただきました。



 ヘッ、何の話? 
そういやー、昔、オーナーが干し柿作りのネタをブログに書いてたっけ。
と、思った支配人は、過去のブログを読み返してみました。


      オー マイ  ゴッド !!


 確かに、この干し柿作りのネタは、途中経過だけ。
結果がどうなったか、どこにも書いてありません。 
尻切れトンボもいいところです。
(まあ、他のネタも同じ様なもんなんですけど・・・)


 もう四月。今更「干し柿」ネタもアレなんですけど、
取りあえず、結果だけ御報告。



       干し柿作り、大成功!




   
 ほとんど、カビにやられる事もなく、
みな、美味しい干し柿に変身してくれました。

 もちろん、今度は高い所に干したんで、
アライグマ(らしき生物)に、喰われることもありませんでした。


 特に、干して1ケ月目位、
渋が抜け、でもまだ完全に干し柿になってない半生状態のモノは、もう絶品!
フレッシュで、ジューシーで、ナチュラルな甘み。
あれは、旨かったな〜。

 うちのオーナーは、「生・干し柿」ってネーミングで売り出せないか、
真剣に悩んでおりました。


 この半生状態は一瞬なんで、さすがに販売は難しいかな〜
自家生産したものだけの、お楽しみかもしれません。


 この秋は、「干し柿作り体験付き宿泊プラン」なんて企画してみようかな。
ねえ、みなさん、こんなプランに興味ありますか?


                                       (やなぎ  支配人)


兵庫県篠山市・福住下391番
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