「やなぎ」の裏庭の花・5月

  • 2014.05.23 Friday
  • 17:50
キッツい作業とか解体が止まらないとか
ここの所、殺伐とした話題ばかり書いていたので
気分を変えて「美しモノシリーズ」を挙げてみます。

P5170011.JPG

小さきものは美しいかな

IMG_20140516_182837.jpg

P5170015.JPG
結構、いろいろな花があるでしょ

P5170010.JPG
山椒も生えています

IMG_20140516_182817.jpg
ツツジ

IMG_20140516_182241.jpg

シャクヤクですね。この時期は圧巻です。

P5190207.JPG

P5170004.JPG

P5180200.JPG

荒れ放題になっている庭なのですが
この5月は何だか賑やかです・・・・


(ちょっと和んだ??
コレにダマされ・・・もとい「田舎って自然って良いわね」と
勘違い・・・いえ、感性豊かで共感して頂ける方、
ぜひおいでください。各種作業取り揃えてお持ちしております・・・)


■兵庫県篠山市福住391番■
素泊まりの「はたご」
古民家ゲストハウス やなぎ
http://www.gh-yanagi.com



 

管理機試運転会+ノビル採取会 開催しました

  • 2014.05.22 Thursday
  • 17:55
さて・・・・
今を去る事もう5日前・・・
古民家ゲストハウス やなぎ の裏庭+田んぼで
「管理機試運転会+ノビル採取会」が華々しく開催されました。

(なんでアップに5日もかかったかと言うと
カメラの設定を間違えてほとんどの写真が露光オーバーで
飛んでしまっていくらデジタルで調整できるっつったって
限界に挑戦する気も整理する気もなくしていたからで・・・
ご容赦をば。)


ビフォー↑↑↑ もとはもち米田んぼ。水を入れなくなってから多分4年目。
これでも刈払機で草を刈り続けかなり草はやさしくなってきた方なのですが
それでもこの惨状・・・・
大人の事情で水田はおろか畑にも出来ない約定なのですが
まあ、いつまでも刈払機で草の上を刈っていても
ほぼ同じことの繰り返しなので
遂に地面ごと根っこごと破壊する気合いを入れて
某農機具メーカーK←バレバレ から「管理機」を購入。
・・・
・・・・
・・・・・・
「管理機ってなんじゃ??」
と思われた方も多いでしょ。
ごめんなさい、私も説明できるほど把握していないんです。
まあ、短く言えば「本格的な耕運機のちょい下、家庭菜園用よりはちょい上」
みたいな位置ですかね。内容、違う部分があるけれども
語り始めると長くなるのでNext!

IMG_20140517_113239.jpg

5月17日 土曜日 午後1時30分 納車・・・
メーカーさんが持って来てくれて試運転・説明をしてくれるとのことです。
あーた、管理機(耕運機)の納車ってしたことあります??
農家さんでなければまあ、めったにないでしょ。
この稀なる機会を皆さんと分かち合いたい・・・
と言う事でFBで告知。
しかしてなんで「ノビル」が付いているのだ???

IMG_20140517_132335.jpg

 キ・キ・キ・キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
新車!新車!新車!!!!


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支配人、そこは昔とった杵柄で耕運機を操ります!

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おお!!さすが7馬力!!パワフルです!!!

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参加者さんも操ります!

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まっすぐの処は機械がほぼ自走してくれるので
付いていくだけで比較的楽ですよ!

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綿の種まきもしてもらいました。

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国産綿の普及もめざして・・・というビッグプロジェクトがあるそうで・・・
いや、ウチはそんな大それた事は出来ませんがね
ちょいと口を挟んだら「これ蒔いて育てろ!」とノルマが来たのですよ・・・
「まだ蒔いていないのか!!??」と
いつCyu氏やMK先生のチェックが入るかとビクビクした日を送っていたので
取りあえず蒔いてしまえ、と。

IMGP4221.JPG
我ながら勇ましい↑

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さて、並列しながらノビルその他、裏庭に自生する
野草の採取が行われております。
なんでも「ノビルを取って喰いたい!!」と
熱望される方が思いの他、多くて
管理機の方がやや付けたりの状況でした。

IMG_20140517_161420.jpg
これはもう「乱獲!」のレベルですね。
まあ、ほじくり返してもらうと土が柔らかくなって
後の作業もしやすくなる、そこが狙いでもあります。
ノビル、フキ、青梅などを採取してもらいました。

IMG_20140518_144143.jpg
アフター↑↑↑
凄いっしょ!!・・・って凄いのは実は機械なのですがね。

Kの担当者さん、シロートのプチ祭りに付き合って頂き
ありがとうございました!
今後ともよろしくお願いいたします!

野草を乱獲、もとい採取してくれた皆さん
ご満足いただけましたでしょうか?
ノビルとベーコンを炒めて野趣あふれるパスタに仕上げられた方も
いらしたようで何よりです!!

・・・・
・・・・・
・・・・・・

まあ、これで草問題はかなり解決したぞ。
時々、かき混ぜて草、押さえていればいいや。
と思っているわけですが
何と言いますか当然予測されていたことではありますが
・・・「植えろ〜蒔け〜作物作れ〜」と言う
プレッシャーがじわじわと・・・

どうなる「やなぎ農園」!!??!!
次号に続く! ← 最近こればっかや。

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勢い余って蔵を解体してしまいました・・・・

  • 2014.05.13 Tuesday
  • 07:55
さて、近所のガラクタを詰め込んでサルガッソー状態になっていた
「やなぎ」の蔵の活用を目指して
まずは物置の片付け・掃除から・・・・と迂遠・遠大な計画が進行しているわけです。

蔵の中は読書・視聴覚スペース、図書室、会議室、コーヒールーム・・・等々に
活用できると思うので以前から妄想はしているのですが
現実は厳しくモノが詰まりまくって何も動かん状態に。

P4260018.JPG

平成24年(2012年)第1期工事:母屋=宿泊棟の改修・整備
平成25年(2013年)第2期工事:物干し場の新設・物置の改修

とやってまいりました。
平成26年(2014年)には実は裏の棟の外観補修工事の計画があったのですが
ちょいと裏話をすれば予算が付かずにあの佐々木家と共に落選。
1期、2期と頑張ったもの・・・・今年はいいよ、もういいよ
片付けとかはするとして、まあ、だら〜〜〜っとしていましょ。
・・・・
・・・・・
・・・・・・・
だったんですがね・・・・



この蔵の床板・壁板は栗の木の板なんですよ。
これはこの地域では割と普通らしいんです。
丹波栗の本場だし、硬くて丈夫な栗の木を活用するのは当然。
それにしてもこの幅の板を取ろうとすれば
どれだけの太さの栗の木が何本必要なのか・・・
想像できません。
贅沢なもんです。今では絶対に不可能。

この栗の木の板をどう活用するか?
これは今までの工事の過程で何回かは計画に上がっていて
実際、見積もり・内訳まで進んだ時期もあったのですが
どうもしっくりこない。
なので1,2期工事からははずして自主再生に臨むことに・・・

近所に工房を構えておられるT氏の全面的な協力を得て
平成26年(2014年)5月 床板を剥がすところから
着手しました。


丁寧に慎重に板を剥がします。



古い板なので木自体の油が切れた状態
かつ、打込んである釘もがちがちに錆びていて
剥がし作業は難航します。



今までも何回かは床下を覗いたりはしたのですが
ここまでめくって全体を確認するのはもちろん我々、初めて。
見まわしていくとこの前の改修(おそらく20数年前)で
何をどうやってどういう考えだったのかが
少しづつ判明してきました・・・

隣接する庭から流れる水をどう逃がすか・・・
水が出た時にはどうなるのか・・・
水を逃がすための構造をどう考えたのか・・・
床板と床板の間はどうして隙間だらけだったのか・・・

とにかく、根太が予想以上に劣化していることが判明したので
・・・・


これ↑↑↑近所の家の解体に押しかけて
ぶんどってきた根太です。
何かに使えるか?と思い縁側下にストックしておきました。
これが使えるかどうか・・・・?

床板をほぼ全部、剥がした時点でお昼休憩。


近くにミツバチの巣箱を据え付けて
分蜂する群れを誘い込む作戦を展開している所があるので
その様子確認もかねてプチ・ピクニック。
今年は低気温が災いして全国的に新規のミツバチ捕獲は
低調との事。
ここも残念ながら新規ご契約のミツバチ様はいらっしゃらなかったのですが
のんびりとお弁当を食べながら
関係者のミツバチ講和も聞かせて貰えました。

さて、午後。後半戦。
意外な事実が次々と判明・・・・


写真では分かりにくいのですが
床板の上に梯子と扉の桟が乗っている構造なんです。
床板が下にもぐっているとも言います。
梯子はすぐ取り外せますが
この床板を外そうとすれば手前で板をカットするしかないのか?

しかしT氏は意外な方法を提案。

「この扉と桟は簡単に取り外せるんですよ」
えっ・・・・???


そう言われて扉の枠を上から見れば・・・
おお!!コミ栓で差し込んであるのですね!
初めから取り外し・解体、つまりは後々のメンテナンスを
考えての構造なのですね!素晴らしい・・・・!!

床板を切ってしまう方が簡単かもしれませんが
ここはせっかく先人が手配してくれていたのですから
扉の構造全体を解体することに。
・・・
・・・・・
・・・・・・・
ここでまた新たな問題発生・・・


蔵と言うのは中のお宝を火事・災害から守る役目があるので
(ウチの現在の状況では中にお宝はありませんよ。念のため)
扉が2重構造になっているのですね。
内側の格子扉はがらがら開け閉めしていたのですが
外の漆喰=防火扉は動かなくなっていたので
開けっ放しにしていて、いままで私もそこが
どうなっているか見たことがなかったのですよ。



漆喰扉・裏面
この竹小舞と土壁構造をご覧下さい・・・



「守るぞ!」という決意、といいますか
執念の様なものまで感じざるを得ません・・・



蔵本体の方の壁面。鍵穴ですね。
鍵はもう失われ穴も塞がれていますが。


この重い重い扉をどう動かすか、何処に置くか・・・・?
高さを測り検討を重ねます。
上の写真は偶然の光の入り方でちょっと面白い雰囲気に撮れました。
手だけが伸びてきている様でちょいとホラーチックかな?
古民家にふさわしい画像ですね。

結局、漆喰扉は搬出不可能で内部移動でしのぐことになりました。


今回は防腐処理だけでしのぐのか?
こんな全面的に開ける機会は数十年に1度あるかないかだから
徹底的にやるべきか?
根太の部分差し替えだけで済むのか?
全体をギャッジアップして入れ替えか???


検討を続けますが・・・本日はここまで。
後日、大工の棟梁に検分してもらう約束を取り付けて
終了しました・・・・

「古民家再生」とは最近、よく耳にする言葉です。
一言で「再生」とは言うものの
もちろんその家の状態・構造は各々、全部異なり
同じものは二つとはないわけですから
何か絶対の解決方法があるわけではありません。

ただ、先人は家を建てる前から
その家がいつか解体され再利用される事を前提にして
さまざまなテクニック・構造を張り巡らしています。
現代においてその伝統的な考え・構造を
利用・応用できるのか・・・?
ここら辺が「古民家再生」の醍醐味であり
同時に「めくってみなきゃどうなるかわからん」と言う
恐ろしさでもあります・・・・

と、言うわけで「蔵の中のガラクタの片付け」+「床の張り替え」
位で済むつもりだったのが解体に
驀進しております・・・・

一体、どうなるのだ!!???

・・・・5月14日 現在 とんでもない事態に・・・
待て!次号!!



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人見左官工業謹製「卓上かまど」試し炊きしました

  • 2014.05.12 Monday
  • 14:44
ひょんなことからウチのミセ前に展示させて貰うことになった
「卓上かまど」
http://gh-yanagi.jugem.jp/?eid=284



「燃料入れて試しに炊いてみても良いよ」
と言われたのですがウチだけではちょいと気が引けるので・・・
5月10日 イタリアンレストラン「トリットリア アル・ラグー」ご一家さんと
共にチャレンジすることになりました。


1合炊きなので固形燃料1ケ入れて浸水したお米を釜に投入。



湯気が上がっています!
良い香りが広がります・・・



ギャラリーも増え、皆でワイワイガヤガヤと
おしゃべりしたり撮影大会したりして
炊き上がりを待ちます。


炊けました!!
燃焼時間はおよそ20分なのですが
かなり長く感じましたね。
待ち遠しくて・・・・


試食!
つやつやピカピカで美味です!
もちろん元のお米の美味しさも大きいのでしょうが
小さいながら分厚い土の中で炊いたお米は
旨み、水分等々がしっかり保持されているように
感じられます・・・



塩・梅干し・ふりかけで堪能。
良い感じですよね。ごはんもさることながらこの雰囲気。
家族の原点、という感じがします。

5月よりこの「卓上かまど」1合炊き・黒を
古民家ゲストハウス やなぎ で見本として展示しております。
ご興味がおありで実物をご覧になりたい方はお越しください。


詳しい事のお問い合わせ・販売は・・・
  ↓↓↓
人見左官工業 代表:人見 正美氏
(土と漆喰 伝統工法 エクステリア.プラスター.ヒトミ)

〒669-2222 兵庫県篠山市味間南113-1
       TEL 079-594-3634
                    携帯 090-3995-7122


までお願いいたします。

いつものごとく、ウチは紹介だけで
仲介・販売はしておりません。
直接お問い合わせ下さい。




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福住・西野々 妙見山の道づくり作業

  • 2014.05.12 Monday
  • 09:40
さてさて、またまた過酷作業レポート。
皆さんが「もう飽きた」と言ってもどうしても書きます。
だってそこに作業があるからさ。

それでも、例の「佐々木さん」が
「5月6日に山の道づくりをするから来い!」と召喚メールを飛ばしてきたのを
「・・・・その日はこらえて(=勘弁して)くれ」と
延ばしてもらって10日 土曜日。
だって6日はゲストハウスの方が稼働していてどんなに頑張っても
廻れなかったからで・・・
佐々木さん(佐)「田植えがあるんぢゃ〜〜〜!道づくりに使う杭と板が
田植え機の前に積んであるんで機械が出せんのぢゃ〜〜〜!
早く杭と板を山に持っていかんと田植えが出来んのぢゃ〜〜!!!」
支配人(支)「んな事、言われたってこっちもいっぱいいっぱいで無理ッス!」
佐「田植え機が出せないんぢゃ!」
支「田植え、いつよ!?」
佐「11日!」
支「ぢゃ、10日に作業したら次の日、田植え機出せる!10日にしてくれ!!」
・・・
・・・・
・・・・・
と言った壮絶な駆け引きの末、10日 土曜日 AM9時から
「妙見山の道づくり作業」と相成った次第。

で、駆け引きの結果、10日に延ばしてもらったまでは良かったが
日延べの結果、地元の参加人数が激減。
そうです。10〜11日は田植えラッシュだったので
佐々木さんとしてはその前の週に道づくりを済ませておきたかったのです。
でもそんなこと言われてもこっちも無理。
じゃ、我々抜きで道づくり作業を決行・・・とはならずに
日延べ+人員減少のまま作業に追い込まれた我々。
・・・・どうする・・・・!!???


とにかく道具をたくさん積んで・・・


突撃!!


集落の大切な水源でもある「妙見山」は
植林した針葉樹を伐採した結果、山肌が荒れ、全体に崩落の危険があります。
そこに広葉樹を植える作業をしたりで手を加えているのですが・・・

https://www.facebook.com/pura.sasayama2014?hc_location=timeline

道の途中の崩れが特に進行して上に上がるのにも危険な状態になってきたので
緊急の補修を迫られているのです。

ではどのように補修・対策するのかと言うと・・・



佐々木さん家のリフォームで出た廃材の板と



杭は買ったり集めたりして



これらの材料をジミ〜に担ぎあげます・・・
荷揚げしているのはウチの近所に工房を持たれている
家具職人のT氏。日延べによる人員減少により
一人あたりの労働が増加する!自分たちがヤバイ!
一人でも多く確保するのだ!と当たりまくった結果、
見事(ご本人にとっては不幸にも)キャプチャーされ
こんな処で労働されている次第です。



崩落しつつある斜面に杭を内外の2本組×3ケ所に打ち込んで



板を2段、場所によっては3段差し込みます。

取りあえずの応急処置ではあるのですが・・・


針金で杭と杭を締め上げると更に強度が増します。



ここまでやればスゴイでよ!!
もうすぐ梅雨を迎えます。
それまでに一応の対策が打てて一安心。



・・・・しかし更に上の方に崩落危険地帯があることが判明・・・
荷揚げは続きます・・・
とほほ・・・


因みに3月に皆さんが植えられた桜ともみじは元気です。


勢い余ってウチの裏庭から放置していた屋根の土を
搬出しました。
これは「ワチ」つまり谷筋の道の補修に回ります。

昔の家を解体すると大量の木と土が出ます。
今ではそれは「廃棄物」で処分するにも費用が発生します。
「でも、道づくりとかにリサイクル出来るんやで〜
これ、よう覚えておいてや〜〜」
と、佐々木さんはしょっちゅうそんな言い方をします。
リサイクル、とかもったいない、という言葉よりも
更に普通・自然な事だと知っているからでしょうか。


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「やなぎ」の新人ヘルパーさんデビュー!!!

  • 2014.05.08 Thursday
  • 09:26
どんな業種でもそうだとは思いますが
ゲストハウスの仕事ってほんっと多岐に渡ります・・・

しかもウチは兼業+家内制で回しているので・・・
まあ、普段はそれで充分なんですよ。
金・土・祝前日営業で
平日はオンデマンドご相談でお迎え。

・・・
・・・・
・・・・・・
しかして小なりとは言え、この丹波エリアは
大型連休や10月にはとんでもなく人が集まりますので
ウチも余波を喰らいます。

ひーひー言いながらもなんとか回してきましたが限界。
余裕ないところでやっていると
細かいところが行き届かないし
予約ミスとか部屋割り間違いとかのトラブルを招きかねないです。

でも、雇用契約結んで人、雇う規模ではないし・・・
他のゲストハウスさんの様に
長期滞在して労働力提供してくれる(エクスチェンジ)ヘルパーさんが
巡ってくる場所ではないし・・・

う〜ん・・・
近所のおばちゃん、もとい、お姉さまで
家の中のことベテランで
ちょこっとスポットで手伝ってくれる人で
かつ、ウチに興味を持ってくれる人はいないか・・・

散々、吟味し、ストーカーのごとく追い回し・・・
最適人物をナンパ・スカウトしました。

IMG_20140419_114640.jpg
先日の古民家お茶会に粋な着物姿で
軽トラに乗って登場した西野々の「ちかこさん」です。
(「佐々木さん」に次ぐ地元キャラ第2弾!!)

5月5日 ちかこさん 約束の30分前に自宅の庭の花を持って出勤!!

IMG_20140505_111154.jpg
「中の状態、知らないし・・・覚えなきゃいけないから・・・」
と早めに来た、とのことでなんと義理堅い・・・

IMG_20140505_104254.jpg

IMG_20140505_104248.jpg
さっそくリネンたたみなどから。

ゲストハウスの業務は特別な資格やスキルが必要なわけではありません。
でも「髪の毛・ゴミが付いていないか」
  「布団をセットした時、角が出せるか」
  「このリネンは使用していないようだがどうするか」
  「ゴミの分別・取り扱いはどうするか」
等々・・・多岐にわたり細々の「気づき」が必要なのですよ・・・

IMG_20140505_113801.jpg

GW後半戦で布団の量も多かったしね。

IMG_20140505_111136.jpg

初めての職場で気も使われたと思います。
ありがとうございました。

ちかこさんの家も明治初期の建造で「古民家」ですが
ウチとは構造と大きさが違うのでかなりとまどった様子。

ウチは営業なので、その部分のお手伝いに入ってもらうのには
ボランティアで、というやり方では
お互い続かないのでそれ相応のお支払いで、という約束で来てもらいました。
本当に少も少、極少事業ではありますが
これも一応、地元雇用の掘り起し、かな。

身の丈、ちょいとだけ背伸びしてみた連休でした。



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東雲高校 移動販売!!

  • 2014.05.08 Thursday
  • 09:23
皆様、GWはいかがお過ごしでしたか?
ちょっと気温低めで過ごしやすいような少し寒いような
感じでしたよね・・・

5月5日は雨がぱらつくお天気・・・
でも遠くから近づいてくる元気な声・・・

IMG_20140505_100130.jpg

    キタ━━ヽ(*・∀・*)ノ━━!!  
農業の期待の星・東雲高校の移動販売!!

いつもにもまして植物の多様性が凄いです!!


IMG_20140505_095901.jpg
あれこれ買っちゃいました。

IMG_20140505_095855.jpg
「やなぎガーデニング計画」・・・・
2年越しで目論んでいるのですがねえ・・・
今年こそは少しは新たな展開が・・・あるのか!!??


IMG_20140505_100803.jpg
雨の中、ご苦労様でした〜〜〜
また来てくださいね〜〜〜〜
(⌒ー⌒)ノ~~~


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手軽に美味!「卓上かまど」計画発動!!

  • 2014.05.04 Sunday
  • 10:33
「かまど炊きご飯」
・・・
・・・・
・・・・・

美味しいに決まっていますよね。
あこがれちゃいますよね・・・

でも「かまど」がある家って・・・・
古民家ゲストハウス やなぎ にもかまどはありますが
崩壊していてとても復活できません。
安全性や取り扱いの問題もありますし。

「でも、かまどで炊いたご飯を食べた〜〜い!!!」
という秘められた(?)願望をお持ちの貴方に朗報です!

P5040059.JPG
かまど本体は土で出来ています。
と、言う事は「かまど」を作るのは
左官職人さんなんですよね。
ここ、意外と知られていないポイント。

篠山市の左官職人さん 人見 正美氏が
「卓上かまど」を開発・作成されています。

卓上かまど チラシ.jpg

燃料はなんと普通に売られている固形燃料です。
炭、熾して・・・ではいちいち大変ですよね。
1合炊きだと固形燃料1ケ。
3合炊きだと3ケ・・・気温によっても多少の差が出るそうですが
そのくらいで本格的「かまどご飯」が炊けるのだそうです!!

ピザ窯チラシ.jpg
他にもピザ窯や本格的なかまど制作・設置もされるそうです。

5月よりこの「卓上かまど」1合炊き・黒を
古民家ゲストハウス やなぎ で見本として展示しております。
ご興味がおありで実物をご覧になりたい方はお越しください。

詳しい事のお問い合わせ・販売は・・・
  ↓↓↓
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〒669-2222 兵庫県篠山市味間南113-1
       TEL 079-594-3634
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までお願いいたします。

いつものごとく、ウチは紹介だけで
仲介・販売はしておりません。

ただし、今後、ゲストハウスの備品として
この「かまど」を購入して
お客様に使用して頂けるような形を検討中です。
古民家でかまど炊きご飯・・・ベタ過ぎますかね・・・?
でも、雰囲気的にも親和性がすごく高いと思いますよ!
乞うご期待!!



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